学生が来たくなる 牧場

学生とパカラッチョの関係

大学生といえば「学業」  「サークルや趣味、友達の交流」  「アルバイト」に日々励んでいるかと思いますが、そこに「牧場ボランティア」を含められないか試行錯誤しております。

 

なかなか難しいかと思いますが、色々試しています。

 

3年間色々試してきた結果、アーモンドチョコレートのような…「1粒で2度おいしい」場にすることが望ましいと気づきました。

 

 

「学業」と「サークル活動」の二つを同時に味わえる場所…

それが牧場ボランティア




事例紹介

 【おすずとみさきの出会い】

 おすずは、地元の大学生で「将来、田舎暮らしができたら・・・」という漠然とした思いを持っていました。

 パカラッチョとの出会いは、たまたま学校の掲示板にあったパカラッチョのボランティア募集をみて、見学に行き、牧場のボランティアを始めることになりました。

 おすずは、活発で色々なことに挑戦したい面を持ちつつも、内向的な部分もあり自分に自信がもてずに悩んでいました。 

 

 みさきは、東京の大学生で、動物が好きで、進路を福祉系の会社への就職も考えていることもありアニマルセラピーに興味がありました。

 とある講演を聞きに行ったところ、パカラッチョのソーシャル自馬会員の葉子さんとお会いしてパカラッチョを紹介してもらい、34日でアニマルセラピーの研修&ボランティアで牧場を訪れました。

 

 おすずは、東京から来たみさきに会いに12日で牧場へ来ました。

 

 夕食を食べていると「パカラッチョにYouTuberがいたら面白いよね」という話題となり、メディア関係でアルバイトをしていた経験があるみさきから、「おすずのキャラクターはYouTuber向きだよ!」と話しが盛り上がり、その場の雰囲気に押され、次の日におすずが演者となり牧場紹介の撮影がはじまりました。

 

 

 みさきは、初めて使う動画編集ソフトも感覚ですぐに使いこなし、あっというまに3本の動画を作ってくれました。


(お試し)パカラッチョYouTube


1日で3度おいしかった!

みさきにとって、ボースセラピーを実施している現場に入ることができ、さらに自分の経験を活かすことができました。

おすずにとっては、いつもように動物のいる田舎暮らしを体験しながら、カメラのフィルターを通して自分の新しい一面を見出すきっかけとなりました。

 

そして二人は、初めて会ったにもかかわらず動画撮影などを通して仲良くなりました。

 

ふたりとも1つの体験で3つの嬉しいことを得ることができました。

 

また、パカラッチョにとっても牧場を紹介するよいコンテンツができて嬉しいかぎりです。

 

得るものは、それぞれ違うかと思いますが、学生生活を有意義にするために牧場を活用してもらえたら嬉しいです。